東朋テクノロジー株式会社

会社紹介

東朋テクノロジーは、最先端のものづくりを「通信」と「計測」をコアにした技術で支えています。お客様の要望に細かく応える製品開発/エンジニアリング技術で、ものづくり現場の革新を進めていきます

https://www.toho-tec.co.jp/

共創への意気込み

東朋テクノロジーは、先端技術を持ったスタートアップ企業との協業を、重要な経営戦略のひとつとして位置付けています。すでに米国やイスラエル等の海外スタートアップとの協業を進めており、一部技術では製品化・事業化に成功しております。スタートアップの先端技術をコアに、当社がカスタマイズ/エンジニアリングを行うモデルで、顧客に新しい価値を提供します。

責任者:富田 剛史
取締役 IoTソリューション事業部長

責任者:白木 聡
営業開発部 部長

担当者:藤澤 康平

共創ビジョン

大手製造業向けのイノベーションを、
ベンチャーのコア技術と東朋のエンジニアリング力で具現化する

「技術」が「イノベーション」に成るには、エンジニアリングが必要です。

どれだけ優れたAIやセンサーでも、顧客の特徴やニーズに合ったカスタマイズを行ってこそ、ソリューションに到達できると東朋テクノロジーは考えます。長年、自動車業界など様々な業界で機器/システム開発を行ってきた弊社は、各お客様の特徴や文化・勘所を掴みながらノウハウを培ってきました。素晴らしい技術の特徴を活かしながら、弊社のエンジニアリング力と掛け合わせて、ともにイノベーションを創造していきたいです。

共創形態

Type of Co-creation

事業会社のシーズやアセットと、スタートアップ企業の技術やサービスをどのように掛け合わせるか。事業会社側が希望するマッチングスタイルを記載しています。

  • 顧客ニーズとコア技術の溝を埋めるエンジニアリング集団

東朋と組むスタートアップ企業のメリット

1.東朋テクノロジーが長年築いてきた信頼に基づく優良顧客基盤のフル活用

2.各顧客のニーズに対応するカスタマイズ対応が不要になりコア技術の開発に特化

共創テーマ

Theme of Co-creation

事業領域において直面している課題や、目指すべき未来の実現をどのように達成するか。
これから共創によって解決していきたいテーマを記載しています。

01

工場内無線

東朋テクノロジー株式会社・共創新事業ニーズメインテーマ 01
顧客

・大手自動車メーカー

・設備セットメーカー

・大手製造メーカー

顧客の課題

・ロボットのセンサーを無線化し、断線リスクやライン変更時のコストを低減したい(大手自動車メーカー)

・AGVの通信を無線化して遠隔制御、情報収集を行いたい(設備セットメーカー)

・操作ペンダントを無線化して、断線や事故のリスクを低減したい(大手製造メーカー)

解決策

工場内の設備/機器を無線化し、「省配線/断線リスクの低減/遠隔制御」を実現

募集技術

ローカル5G,WiFi6,ZETAなど工場内の制御・監視に使用できる無線

アセット

・電気電子/システム/機械にまたがる幅の広いエンジニアリング技術

・全国に広がるメーカー系顧客2000社ニーズがある現場での実地テストが容易

・技術営業×100名 / エンジニア×200名

02

ロボットの予兆診断

東朋テクノロジー株式会社・共創新事業ニーズメインテーマ 02
顧客
・大手自動車メーカー
顧客の課題

・今は始業前にロボットに「ラジオ体操」をさせて各軸の診断を行っている。稼働中でも診断がしたい(大手自動車メーカー)

・後付けのセンサーは配線取り回しが大変なので完全無線のセンサーが欲しい(大手自動車メーカー)

・1,2軸でも診断が難しいが、4~6軸は全然上手くいかない(大手自動車メーカー)

解決策

ロボットのデータを解析し、「突発停止の予防/保全コストの最適化/予備在庫の低減」 を実現

募集技術
多軸の精密減速機を解析できるセンサーもしくはアルゴリズム
アセット

・電気電子/システム/機械にまたがる幅の広いエンジニアリング技術

・全国に広がるメーカー系顧客2000社ニーズがある現場での実地テストが容易

・技術営業×100名 / エンジニア×200名

03

AGVの自律走行

東朋テクノロジー株式会社・共創新事業ニーズメインテーマ 03
顧客

・某設備メーカー

・大手自動車メーカー

顧客の課題

・無軌道AGVの開発プロジェクトをスタートしたが、システム構築の経験がなく停止精度も出せずに、開発プロジェクトが暗礁に乗り上げた(某設備メーカー)

・省力化を目的として無軌道タイプAGVの採用を検討しているが停止精度が出ずに、やむなく一部を有軌道タイプで構成している(大手自動車メーカー)

解決策

AGVが自律走行できることで、「多重運用/レイアウト変更に安価で対応/テープの敷設が不要」を実現

募集技術
目印/軌道なしに固有の目的地までAGVを走行できるセンサーもしくはアルゴリズム
アセット

・電気電子/システム/機械にまたがる幅の広いエンジニアリング技術

・全国に広がるメーカー系顧客2000社ニーズがある現場での実地テストが容易

・技術営業×100名 / エンジニア×200名

スタートアップ企業との共創実績